2018-02-03から1日間の記事一覧

ドボルザークの歌劇「ルサルカ」水の精とは?ー3

4 アンデルセンの人魚姫は、泡になってしまうのだが、そこから想起するのは、青木繁の「わだつみのいろこのみや」の絵である。 この絵は、日本神話の海幸彦山幸彦の一場面を描いたもので、山幸彦が兄海幸彦の釣り針をなくして、それを探しに海の宮に今し降…