美術展わが絵恥ずかし部屋の隅 八月の末、新聞で目にした「き・らめく・・・展 2019」を静岡県立美術館に見にいった。名前も知られていないマイナーな美術展なので、同館で同時開催されていた熊谷守一展に比べ客足には当然雲泥の差があった。 ちょっと変わっ…
三月や十八色のいろ絵の具 ポール・セザンヌは毎日のようにセントビクトワール山を写生に出かけていたという話は誰も知るところだが、しかしじっと風景を見ていたのに、何故あのような写実とはいえない絵を描いたのだろう。 野には花が咲いてもいただろうに…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。