ツバキ1(玉之浦・・・遣唐使船)(New野の花365日)

庭のツバキが咲き始めた。「玉之浦」という品種で、一重の濃い紅の花弁を、鮮やかな白が縁取る。こうした縁取りを覆輪というそうだ。色合いは派手だが咲き方はやや地味で、花は筒状というよりはもう少しひらく程度。下を向いてこっそり咲く。この時期になるとつぼみが膨らんで、毎日白い覆輪がみえてくるのが気にかかってならない。
それはまた、鳥たちにとっても同様で、めざといヒヨドリが早々と白いクチビルを見つけて飛来し突いているので、はらはらしてしまう。

 
ツバキは、・・・
(以下、続きは http://book.geocities.jp/geru_shi_m/sinnnonohana/zuisou-104htm.htm

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