2019-04-30 平成の花鎮め 日記 #俳句、川柳 平成や今日を限りの花鎮め (災害の続いた平成時代) 平成最後の日は、菜種梅雨となった。 憲法にいう象徴とは一体何だろうか。 今上天皇は「鎮魂」にそれを見出されたのかもしれない、国民が苦しんだ場所を訪れては頭を垂れて祈られた。その真摯な姿は多くの国民の心を打った。 鎮めるというのは、荒れるもの、呪い祟るものなど、異様な力を持つものを慰め穏やかにするということだろう。そのためには強い祈りの力が必要である。天皇たる人の大変さを感じざるを得ない。