平成の花鎮め

平成や今日を限りの花鎮め
 
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(災害の続いた平成時代)

平成最後の日は、菜種梅雨となった。
 
憲法にいう象徴とは一体何だろうか。
今上天皇は「鎮魂」にそれを見出されたのかもしれない、国民が苦しんだ場所を訪れては頭を垂れて祈られた。その真摯な姿は多くの国民の心を打った。
鎮めるというのは、荒れるもの、呪い祟るものなど、異様な力を持つものを慰め穏やかにするということだろう。そのためには強い祈りの力が必要である。天皇たる人の大変さを感じざるを得ない。