ゴーヤもおしまい

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蔓枯れてゴーヤのふくらみ小さきかな

今年のゴーヤはできがよかった。立派な緑のカーテンを繁らせ、沢山実を生らせた。だがさすがにそろそろ終わり。枯葉が目立ち、風で飛ばされるようになった。
でも、この1週間ほどで、5,6個の実がとれた。とれたというより、もうこれ以上は無理、大きくなれないよ!と言っているようで、とってあげたという気持ちである。
いずれも小さい。ゴルフボールよりまだ小さいのもあった。
明日は蔓を落として棚を片付けるつもり。

で、早速最後の料理。
ネットのレシピを参考にして、マヨネーズで炒めてツナ缶と和えて、あっという間に男の料理が終わり、さて今宵は高千穂の焼酎でいきますか。せめてしっかり味わってやらないといけないね。

ついでだが、
十団子も小粒になりぬ秋の風   許六
という句がある。東海道、いまの静岡市の宇津ノ谷峠の名物だったようだ。
これをもじると
ニガウリも小粒になりぬ秋の風     ・・・。