木の芽喰う我は猿なり毛のうすき
(タケノコ大きいけれど、柔らかい)
一昨日コゴミをいただいたので、茹でて一杯。
昨日は、庭のタラの芽がいい頃合いなのを思い出して、摘む。あわせて蔓延ったユキノシタを5、6枚と蕗も適当に生えているので、ちょっと細いけれど4、5本とって、軽く皮を剥く。これはテンプラ。
今日は、昼頃お隣からタケノコをいただいた。すぐに茹でる。
その間に、釣り好きの知人からいただいてあった金目鯛(みたいな赤いさかな)を鱗を取って腸を抜いて煮付ける。山椒の芽も摘んでくる。
春はすべてが食材。そしてそれを食べるのは生き物たち。
準備万端。まだ4時か・・・。
庭にいると、大きな蜂が来て私を威嚇するので、家に逃げ込んで。
さあそろそろ一杯やりますか。仕事中のお方にはすまないが。酒は別名「天の美禄」っていうんだそうだ。
では1人で・・・乾杯!
・・・(お金はないけれどこれこそが贅沢だと、虚勢を張っている寂しい日記になった)