誰の子?松の子(マツ科:New野の花365日)

隣家に大きな黒松の木がある。
遠くからは家の在り処の目印になっている。一年中小鳥がたくさん集まり、ときにはうるさいほど鳴きさえずる。3年ほど前はカラスが巣をかけた。大風が吹くときはザアザアと、いわゆる松籟を聞かせてくれる。なかなか良いものだが、そのかわり、我庭には松葉がごっそりと吹きたまってしまう。
松は、どうやって種を飛ばすのか知らないのだが、庭のあちこちに芽が出てくる。
次の写真が、芽生えた松の芽(だと思う)。しばらくは頭に実の殻をつけたままにしているので、見ているといかにも鬱陶しそうだから、親切にも取ってやる。
次が2,3年生か?。・・・・・・(見ているうちにだんだん槙に見えてきた)
その次が3,4年生か。だんだん松になる。けれど庭に生やすわけにはいかないんだな。
(・・・俳句は芭蕉本歌取り?)

何の木の芽ばえかしらず空広く
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