風に舞う種子は礼者か物言わず 締め切ってあったはずの部屋に、パラシュートをつけた種が二つ舞い込んでいる。どこから入ったのか首をかしげたのだが、翌日また一つ。まるで謎の白いひげの翁のようだ。これは縁起の良い「礼者」にちがいない、と勝手にプラス…
元日や湯の香にふかぶか身を委ね ♪ 積もる思いと草津の雪は 解けるあとから花が咲く 息子に誘われて、草津温泉の正月となった。 この年末年始は、寒気が襲い草津でも例年にないドカ雪になった。しかし昼間は明るい日が射して、まばゆいばかりの雪景色が見ら…
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