春の山路を歩いたときに、葉にずいぶんと濃い模様のあるタデをみつけ、なにとは知らず一株いただいて庭の隅に植えておいたもの。ギンミズヒキだったのだ。
ミズヒキはガクが赤紅色をしているが、ギンミズヒキは写真のとおり白い。この白がいい。小さな花嫁のようなのだ。
キンミズヒキは、タデ科ではなくバラ科の黄色い派手な花であり、名前は似ているが全く別物になる。かつて私は、金、銀なら銅があるべきで、ドウミズヒキもありそうだと思って調べたことがあるが、結局のところなかった。(昔のウェブにあるのだが、上手くリンクできない。)
眼を細めギンミズヒキを視んとする
(参考に・・・葉はこんなふう)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zukunashitosan0420/20190807/20190807010047.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/z/zukunashitosan0420/20190807/20190807010051.jpg)