白いノアザミ?

野薊は眼に紫のシミである
イメージ 1

いま堤防は一面のノアザミ。眼に痛いほどの紫である。
去年、花が紫ではなく白い変種をみつけて、その種を持ち帰った。鉢にまいておいて今年の花を待ったのだが・・・。
花は咲いてくれたが、白くはならなかった。幾分かは白みがあるような気がするのは多分僻目だろう。してみると白花の野薊は変種の個体で、遺伝しないのかもしれない。だからシロバナノザミという植物はないということなのか。

この点シロバナタンポポはしっかりと図鑑に載っている。ほかにもシロバナの変種?も記載されている。
余談だが、庭のタンポポシロバナタンポポに切りかえようと移植してさらに種も蒔いたのだが、芽がでない。これが友人の家ではしっかり白く咲いたのだから、おかしいことだ。