またブドウを食べられたこと

熟れブドウ獣がたべて我に蔕(へた)
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(これはまだ青いのに!)
毎年書いているが・・・、7月の末から、ブドウの被害が出始めた。
朝になると、折角の熟れたはじめたブドウが、無残に食い散らかされ、皮だけ下に積もるほど落ちている。我が家のブドウは、軒下栽培で、デラ一本なのだが、沢山実をつける。今年は、摘果をしっかりやって、房数を減らしたので、まして被害にはがっかりする。

被害は例年のことなのだが、昨年はまったくなかった。今年はその分?早いきがする。犯人の正体は不明だが、おそらくハクビシンではないかと踏んでいる。

もう何年もこの被害と闘ってきた。
防鳥ネット。動物が嫌う臭いのスプレーを経て、今は、イルミネーションの電飾を夜通しつけて、ヘビのおもちゃを茎に巻きつけている。
しかし、やられるのは電飾のないところ。敵は隙を見透かして攻めてくる。

私としては、戦いにも、そろそろウンザリしてますよ。
しかし、気を取り直して、新たな対策を企画し実施した。
それは、昔よく見られた、蠅取りのリボン。これを登りそうな茎、伝い歩きしそうな枝に沿わせて、合計10本をブドウの茂みの中に忍ばせた。蠅とりでハクビシンとりである。

やつはこれに毛をくっつけて、ねばねばで、困って、二度と来ないに違いない。
・・・だと、いいんだが・・・。・・・たのむヨー!