初詣賽銭箱のみ新しき
(地元の太鼓演奏も)
たまには信心深くと思い立ち酔った足で近くの神社に2年参りに出かけた。旧の郷社で祭神はコノハナサクヤヒメ。初詣の日だけ、というより元旦前だけびっくりするような人出になる。日が揚るともう甘酒もないし焚き火もないし、静かなものだ。
狭い斜面に構えられた小さいお社だから、お参りに並ぶ列が100m以上になる。その最後尾について20分もしてやっと参拝できた。
句は、この社のものではない。先日博多から下関、防府と一の宮を回ったときに、どの神社も早々と賽銭箱というかお金を投げ入場をしつらえてあり、それを見ての句である。
北海道の民謡で北海鱈釣り唄という調子のよい唄には、
折と折とに 参詣(さんけ)をいたし
参詣(さんけ)いたしたその折からに
おさごまいては拍手たたく
狭い斜面に構えられた小さいお社だから、お参りに並ぶ列が100m以上になる。その最後尾について20分もしてやっと参拝できた。
句は、この社のものではない。先日博多から下関、防府と一の宮を回ったときに、どの神社も早々と賽銭箱というかお金を投げ入場をしつらえてあり、それを見ての句である。
北海道の民謡で北海鱈釣り唄という調子のよい唄には、
折と折とに 参詣(さんけ)をいたし
参詣(さんけ)いたしたその折からに
おさごまいては拍手たたく