#その他環境問題

クマも狂うか

ウクライナ ガザに続いてクマのこと (「北越雪譜」の「熊人を助く」の挿絵 これは牧之自身の筆になる 国立国会図書館資料から) あちこちでクマが出て、ニュースになっている。 今年の人的被害は最高になるのではないか。昨日も北海道で死亡事故があった。…

「3密」の支離滅裂的考察

粛々とウイルス増殖す長閑なり 新コロナ感染の事態はいささか深刻である。 3密という新しい言葉が生まれた。もともと密教にもある言葉らしいので、日本人は何となく肌で受け入れやすい語感があるが、換骨奪胎で言葉的には愉快である。流行語大賞の有力候補…

マダニに食われひと騒動

羅(うすもの)やマダニがねらう大腿部 ダニ ムカデ マムシを潜ませ山笑う 血を吸った「フタトゲチマダニ」wikipedia お風呂に入ったら二の腕に何かある。2,3ミリほどの突起物。カサブタだろうか、イボだろうか、いつこんなものができたんだろう? おかし…

コモチナデシコ 母の日近し

母の日や母となりてまた母想う 女房が散歩から一本の草を持って帰宅した。 「あまり見たことないものだから、取ってきた。たくさんあった。」という。私も知らない草だ。葉っぱはカーネーションのようだ。場所を聞いて行ってみた。 それは近くの歩道のブロッ…

ヘラオオバコ:オオバコ科(New野の花365日)

ヨーロッパ原産の帰化植物で、環境省指定の要注意外来生物指定。 わたしが県内で初めて見たのは6年ほど前、国道1号中央分離帯で。最近よく目にするようになった気がする。 30センチ以上花茎が伸び立ち、その先端の花穂から周りに飛び出ているのは雄しべ。…