脚を浸す瀬は緩やかにチシャの花 (カワヂシャじゃなかったけど)
蒸し暑さを逃れて、あまり行かない小川の脇道をウォーキングコースに選んだ。
歩きはじめると、水際に水色の花が一面に咲いているのを見つけた。カワヂシャの群生かな?と思ったが少し違う。
近づいてみてみたが、キュウリグサに似た大型なもので、私は今まで見たことがない。水辺一面に繁茂していて、その薄水色は空気まで爽やかにしている感じがする。引っ張ると茎も葉も軟弱。花茎はキュウリグサのよう上部は渦巻いている。
雨がぱらついてきたので、早々に現場から退散。
さて、一体なんだろうと思って図鑑を見てもわからない。ネットでいろいろ検索して、一応現時点で結論を出すとすれば、「ミズタビラコ」か。(キュウリグサはタビラコとも呼ばれるらしい)
外来種の何かかもしれないし、もう少し情報を得て調べないと解らない。
という、今日は、あいまいな野の花報告。
参考までに近くで咲いていたカワヂシャ。