セツブンソウの大群落(New野の花365日)

先日、奥三河の国道151号を走ると、まだ残雪があちこちに残っていた。遅いロウバイにツバキやウメが咲き始め、この深い谷間にもようやく春の兆しがみえる。
パンフレットに「セツブンソウ」が見られる、と書かれていたのでそれを頼りに新城市の奥の石雲寺に寄った。
あいにくの冷たい雨で、花は無理だろうと思っていたのだが、びっくりした。
まだつぼみの梅園の、山の斜面一面がセツブンソウの群落になっていて、雨に打たれながらもたくさんの花が開いていたのだ。こんな大群落は見たことがなかった。
 
節分草の何思うやら俯いて
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この写真は大群落のごく一部です