2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

バッハの「カンタータ82番」

春を待つ逝くに逝けない老夫婦 先日、永年付き合ってくれた先輩が亡くなった。ここ数年は年賀状やりとりだけになってしまっていたので、まさか、と虚を衝かれた。葬儀中には彼とのいろんな思い出が脳裏に湧き上がってきた。彼は半年ほど病床にあり、ご家族に…

すこしずつ芽生え

それぞれの宇宙樹めざす芽生えかな ムサシアブミに芽がやってきた。例年より半月は遅い感じだ。 昨年の夏は暑かったし、実を言うと結構陽ざらしにしてしまったので、「まずいなあ、駄目にしたかな」とおろおろしていたのだった。今日数えると、芽が8つ出て…

剪定・寒肥をたのしむ

年ごとに穴浅くなる寒肥かな 軒下ブドウの剪定をした。 たいがいの細枝は切り落とし、伸びてほしい方のは少し残す。まったくの我流だが、毎年しっかり枝葉を茂らせ、実をたくさん付けてくれる。この生命力には驚く。先年、確か春先に邪魔な枝を落としたこと…

初歩きは宇津ノ谷峠(峠道の変遷)

弥次喜多に倣い街道初歩き (峠の静岡側にある宇津ノ谷集落:街道の趣が少し残る) 初歩きは、弥次さん喜多さんではないが、友人と連れ立って近くの峠道を歩いてきた。東海道の難所と言われた「蔦の細道」と「宇津ノ谷峠」である。この峠は、静岡市と旧岡部…

三保の松原の初富士

初富士やハグされている三保の浜 (三保の浜からの初富士) 「何となく今年はよい事あるごとし元日の朝晴れて風なし」 啄木の歌のごとく、さわやかな元旦となった。寒いけれど雨戸をあけてカーテンも明ける。幾分は新鮮な気持ちになる。 さて、午後から清水…