#春

早春の山の花たち

ぷつぷつと面皰(にきび)が痒し木の芽時 (キブシ) 先日700mほどの近くの山、高山市民の森(静岡市)に登った。といっても駐車場に車を停めて、そこから登るのは高低差100mほど。 早春の木々や草花の芽吹きを見に行くのが目的だったが、風は冷たく、草木…

マンサクにコロナ

マンサクのころなり郷を出で立ちぬ 新型コロナウィルスが感染拡大。政府はバタバタと休校を要請、野球もサッカーも自粛。株は下がり、裁判員裁判も延期。マスクがない。 冒頭の俳句は、コロナをよみ込んで、遊んだもの。 (湯殿山への道で) さて、マンサク…

モグラの穴に驚く!

春の野や土竜(もぐら)は眠くやわらかく 公園の芝生にモグラのトンネルがよく見えていた。音と臭いでミミズを追って捕まえ、さばいて泥を出して食べるのだという。本当かな。 我が家の北側にも棲んでいて、たまに穴をつぶしたりするのだが、ネズミに比べて…

暖冬大寒

大寒の地の底を打つ鼓動かな (早々とリュウキンカが咲いた。雪山では4,5月頃咲く花だ。) 暖冬で、雪国に雪がない。クマは冬眠しない。ヒマワリが咲き始める。 困ったものだ。 という以上に自然の微妙で複雑なバランスが壊れると、いろいろ問題が起きて…

七草粥と若菜摘み

朝日射す七草粥のうすみどり 正月7日の朝は、ささやかな習わしとして七草粥にすることにしている。七草は、もちろんスーパーで買ってきたものである。電気釜で粥炊きにセットする。 椀から湯気がたちのぼり、朝日に当たって光る。セリの匂いが立ち込める。 …

ホタルカズラ:ムラサキ科(New野の花365日)

安倍川の堤防の、草叢で咲いていた。 おもわず目が釘付けになるような濃い紫色だ。 今日は初夏の陽気。半袖になって深呼吸した。そろそろ山が笑いだしそうだ。 一人で歩いてもこんな歌を歌う。 紫の花があるわと呼ぶ君は 四月の堤防陽炎の中